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Fender American Vintage II Telecaster – ドータイトノイズ対策

サウンドハウス

Fender American Vintage II Telecaster

Repair of the Day

Fender USAの Telecaster

Butterscotch Blondeのヴィンテージタイプ

細部まで当時のスペックにこだわったモデル。

ノイズ

50年代当時は今ほどハイゲイン環境にて使用する事はなかったので余りノイズは目立たなかったのですが、歪を強くすると少しノイズが目立ちます。

弦アースも無くオリジナル状態。

ドータイト 導電塗料

一旦全てのパーツを外します。

キャビティ内に塗料を塗るので内部の塗装を剥がします。

ドータイト塗布

マスキングをしてドータイトと呼ばれるカーボンの入った導電塗料を塗る準備をします。

何回かに分けて重ね塗り増します。

数回塗り重ねました。

各キャビティ間をアース線で繋ぎ、ブリッジ下に弦アース線も追加。

純正状態と比べ本当に気にならない位ノイズレベルが低くなりました。

テレキャスター サドル調整

ヴィンテージタイプのテレキャスターのブリッジは6本の弦を3つのサドルで支えています。

オクターブの調整も2本同時に行うので微調整が難しかったのですが、GOTOHのSW-3は角度をつけてロック出来る優れもの。

ほんの少しのイントネーションの揺らぎでも結構気になるものです。

ペグ交換

サドルの交換と同時にペグも交換。

GOTOHのマグナムロックに。

ペグの穴位置もぴったり。

ネジは元々ついていたマイナスネジを流用しました。

ペグブッシュも一新。

弦を張ってオクターブ調整。

サドルのネジで大体の位置を調整し、各弦のオクターブがピッタリ合った位置に合わせます。

ほんの少しだけ角度を付けました。

ペグをロック式にしたのでチューニングがかなり安定しました。

ヴィンテージにこだわりながらも、見た目が殆ど変わらず、精度を上げる事が出来るのでお勧めのパーツ交換。

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