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Epiphone Shinichi Ubukata ES-335 – PU ポッティング ハウリング除去

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Epiphone Shinichi Ubukata ES-335 – PU ポッティング ハウリング除去

Repair of the Day

Epiphone Shinichi Ubukata ES-335

生形真一氏のシグネチャー・モデル。

Fホールで無くダイアモンド形状なのが特徴。

ハウリング

今回はハウリングがかなり大きいという依頼。

アンプがクリーン状態でも起こります。

ピックアップはGibson 57 Classicを搭載。

そんなに出力は高いピックアップでは無いけれど、セミアコの回り込みのせいでしょうか?

ポッティング

今回はピックアップをロウ付け ポッティングして内部のコイルの緩みを抑えます。

ワックスポッティングで必ずハウリングが無くなる、というわけでは無いのですが。

使用するワックスは、通常のワックスにビーズワックスを配合した物。

うちは真空装置等は無いので適度に浸して仕上げます。

組み込み

ポッティングだけでなく、ボディ側にも振動を抑える為ウレタンを敷き詰めます。

カバー上面のワックスを落としてテスト。

全くハウリングは無くなりました。

ナット交換

続いてナット交換を行います。

牛骨製に交換。

ナットスロットに隙間なく収めます。

ネック調整

弦を張ってネックの状態をチェック。

かなり順反りでした。

トラスロッドを調整しストレートに戻します。

まだ少し隙間がありますが、これ以上回すと逆反り気味に変化したのでこの辺りでストップ。

溝を整えて完了。

ポッティングをしても、アンプの位置やセッティング次第でハウリングするポイントがありますが、当初の状態と比べれば効果は歴然。

音量をそんなに上げてないのにハウリングする場合は、ポッティングが効果あるかもしれません。

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