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10月17日 – GIBSON Les Paul Studio – ポット交換

Guitar Repair of the Day

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GIBSON Les Paul Studio

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楽器の程度や品質や特徴を表すのに年代で区切ったりしますよね。
その時期その時期のメーカーの立ち位置や方針、経営状態、時代に合ったサウンド傾向によって、デザインや製造方法が異なってきます。

当然原材料、設計、工程が変われば、音も変わってくるわけで、これに年月を重ねたエイジングが加わる事でオールドな音質になったりします。

80年代の終わり頃に「オールドの楽器は音が良い」との認識を知った頃、その当時のオールドは50年代、60年代の製品を指していました。

当時はまだ59年のレスポールが100万~200万だった時代!!

50年代、60年代の製品は人気でしたが、70年代の物は余り人気がありませんでした。
あれから、90年代、2000年代、2010年代に突入し、もうすぐ2020年代。

90年代に発売された製品も、既に25年以上も経っている事になります。
でも価格が高騰していたり人気があるようには見えないですね。
何故なのでしょうか?

色々要因はあると思いますが…

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レスポールのエントリーモデルが出始めたのも90年代頃な気がします。

それまではレスポールジュニアやレスポールスペシャル、TVなどがありましたね。

それから徐々にクラシックやスタジオが出始めて、コストダウンされた様々なパーツを搭載する事で安いモデルが出回るようになりました。

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安いエントリーモデルのギターを買ったお客さんに一番質問されるのが、「これをグレードアップするには どのパーツを交換したらいいですか?」というもの。

うーん、ピックアップ、ペグ、ポット、ジャック、スイッチ・・・
木以外は全部交換みたいな(笑)

コストダウンされたパーツで、分かり易い物が このポット周りです。

別工程で予めグラウンドのプレートにポットを取り付けた物を ポン とボディへ組み込み、細い線材で仕上げてあります。

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このクラスのギターで、持ち込まれる修理内容で多いのが
:ポットのガリ
:ポットが回らなくなった
:ジャックがガリがある
:スイッチが効かない
というのが圧倒的に多いです。

メーカーは問題が起きえるパーツの場所も、購入から問題が起こる凡その期間も、問題の傾向も、全てフィードバックは得ていると思います。

それでも、それらのパーツをグレードアップさせて販売するより、コストを下げる事を選択。
でも実際、この部分のパーツのグレードアップと作業時間(作業コスト)を比べると、ここの工程を極力抑えたくなるのでしょう。

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NCルーターでくり抜かれたキャビティ部は、底面がかなりガタガタだったりします。

ここに丁寧にポットを配置して、いちいちはんだ処理するよりは、予め出来上がったプレートをはめ込むだけなら、かなりの時間カットになるでしょうね。

今回はポットにガリがあり、総交換したいとの依頼でした。

同時にピックアップやスイッチ、ジャック、配線材を交換する事も可能です。

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色々考えさせられるリペアでした・・・

ギターのポット、スイッチ交換 などは 是非ご相談下さい。

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宜しくお願いいたします。


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