Spector Legend4
Repair of the Day
Spector Legend4
スペクター ベース
ピックアップはEMG製のPJタイプが搭載されています。
音出しチェック
暫く使っていなかったようで、久しぶりにアンプに繋いだら音が出なかったそうです。
配線は繋がっていそう
9V電池
一旦、9V電池を計測
新品に近い状態でした。
それならバッテリースナップかも？と思いチェックすると
グラウンド側が切れていました。
ビニール製で無くプラスティック製の電池スナップへ交換。
根本も収縮チューブで保護しました。
これで無事出力しました。
全体調整
続いてネックの調整
少し順反り気味ですね。
トラスロッドを調整しストレートにします。
ほぼ真っ過ぐに
ノブ
こちらのプリアンプは2蓮タイプのコントロール。
金色のノブが下側だけついていて、合うのが無いか？との事だったのですが、色違いの在庫があったのでとりあえず付けてみました。
ブリッジはかなり細かく弦高の調整が出来てサスティンもしっかり伝わります。
サドルの調整はとても大事。指板にアールがついている場合、サドルのカーブも必ずそのアールに合わせて下さい。フラットな状態にセッティングした場合、弦がフレットに近づきすぎてしまい、適切な弦振動が稼げなくなります。
ギター、ベース等の修理は お気軽にご相談下さい。
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