Guitar Repair of the Day
Fender Japan ST71-140YM
今年に入って4本目のイングウェイシグネチャー。
同じ内容の修理が重なるのはリペアショップあるあるですが、イングウェイが半年で4本って珍しいですよね。
ピックアップがDimazio製なので1995年製だと思われます。
購入して20年経過してPOTが回らずスイッチはガリだらけ。
全て交換希望でした。
かなり深いスキャロップ。
フレットは#6000だと思います。
純正の国産POT。
全然回りませんでした。
POTは国産の物と輸入品CTS製、Bourns製を在庫しております。
CTSに比べBourns製のPOTはトルクの種類が3種類あり、ボリュームを多用される方はBournsの軽いPOTをお勧めします。
スイッチはCRT製の5wayスイッチ。
今回はリア・センター共通トーン+フロントトーンの依頼。
コンデンサーはオレンジドロップにしました。
つまみはレリック仕様のポット。
ネック調整、ブリッジサドル調整し、フレットもポリッシュ。
何十年ぶりに出してきたギターのメンテナンス、オーバーホール など是非ご相談下さい。
メールの方は こちら から
宜しくお願いいたします。