Guitar Repair of the Day

Ibanez 540R


90年代に発売されたHSS配列のモデル。


リアPUをディマジオ製のハムに、フロントをシングルサイズのハムバッカーに交換。
同時にドータイト処理にてノイズ対策を行いました。


ピックアップキャビティ内は一度トリマーで表面を掘削し木面を出します。
フロントは少しサイズの深いシングルハムになるので、マウント面を5mmほど削りました。


ボリュームPOTをスイッチ付にして、リア、フロントをタップ可能に。

FRTタイプのトレモロブリッジを安定させる為に、トレモロアジャスターをマウント。
チョーキング時に他の弦がフラットになるのを防ぎます。
またフローティング状態でも、弦が切れた時に他の弦がフラットしません。
アームアップ・ダウン時は、スプリングのテンションの感触が若干固くなるので
慣れるまで違和感がありますが、なにより弦交換してからチューニングを合わるまでが格段に速くなります。


ボディをクリーニング、バフがけ、弦交換、ブリッジ調整を行い完了。
タップサウンドが気持ちいいです。

