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03月12日 – Fujigen フジゲン Neo Classic NLC20 – フレット ナット交換

Guitar Repair of the Day

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Fujigen Neo Classic NLC20EMH-BK

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フジゲンのレスポールタイプ。

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フレットがかなり減っており打ち換え希望で持ち込まれました。

ネックが若干捻じれているようで、順反り具合が1弦と6弦側とで開きが異なります。

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打ち換えの前に少しネックヒーターをかけてみます。

ネックヒーターをかけても、今回のギターのように指板の接着がニカワ等で行われていないギターは、ヒーターで熱を加えてもネック本体と指板が動く事はありません。
一時的に熱により木が曲がるだけです。
そこでフレット打ち換えの前に、この時のネックの動きや指板の状態を見て、捻じれた指板を削る際の目安にしたりもします。

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フレットを抜く前にネックジグにセットします。

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ゆっくり丁寧にフレットを抜いていきます。

フジゲンのギターはサークルフレッティングシステムと呼ばれる独自のシステムを採用しており、フレット上の微妙な音程差を揃えるためにフレットを弓状に曲げて打ち込まれています。

打ち直しの際に、この弓状に掘られたフレット溝にダメージを与えないように、慎重に作業を行います。

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フレットを抜いたら、かなり順反り気味に動きました。

現状、かなりトラスロッドを閉めてあったので、少し緩めた状態で指板をストレートに削っていきます。

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何度もストレート状態を確認しながら削ります。

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指板がストレートになったところで、フレットプレス作業へ。

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打ち込んだ後フレットの頭を揃えます。

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削って平になったフレット頭をラウンド上に揃えます。

サークル・フレッティング・システムなので三角ファイルで研磨します。

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その後、研磨、コンパウンドを経てピカピカに。

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フレットの高さが変わったので、ナットも合わせて製作します。

今回は牛骨ナットへ交換。

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ナット溝に隙間がないように確認。

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ナット溝を削りながら、何度もチューニングを確認します。
各フレットを押さえた時のボイシングや音程のずれを確認しながら、最適なナットの高さにします。

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整形、研磨をして仕上がりました。

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C.F.S仕様のギターで他店で打ち換えを断られた方も、お気軽に当店へお持ち込み下さい。
(但し、ノーマルなフレットをC.F.Sへ変更する改造は行っておりません)

フレット打ち換え時に、ステンレスフレット、ジャンボフレット、などへの変更も出来ます。

指板のアールがきつい場合はフラット気味に変更する事も可能です。

フレット交換、すり合わせ、ナット交換など お気軽にお問い合わせください。

メールの方は こちら から

宜しくお願いいたします。


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