Bass Repair of the Day
Fender Precision Bass
ベースの修理で一番多いのが、ポットのガリ・回らない・効かない、等のトラブル。
中を開けてみると大抵このタイプの国産POT。
この怪しいタイプの場合、即交換します^^
今回はBourns製のポットに交換。
CTS製と共にアメリカではポピュラーなポットです。
ちなみにですが、よく “ポッドありますか?” と聞かれる事があるのですが、
これは “Potentiometers” の略で、POTS・ポット と呼ばれます。
ポットは消耗品。
中のカーボンが擦り減ったりノイズが出たら交換がベスト。
コントロール内の配線を引き直しました。
ナットも、3弦、4弦にかなり隙間があります。
牛骨で新しく作り直しました。
フレットも研磨してピカピカに。
ネック調整、ブリッジ調整、ボディクリーニングをして、トータルメンテ完了。
ベース、等の修理は お気軽にご相談下さい。
お願いいたします。