Guitar Repair of the Day
YAMAHA SA1000 – Vintage Wire
ヤマハのセミアコ SA1000。
とても綺麗な状態のSAですが既に発売から40年位経っています。
久々に弾いてみるとどこか物足りない感じがする事ありますよね。
ギターの内部の配線材を変える事でワイヤーそれぞれが持っている周波数特性の違いや抵抗値の違いなどによって、ピッキングのニュアンスやトーンが変わります。
全てうまく理想通りにいく訳では無いですが、ウェスタンなどのヴィンテージワイヤーに変える事で、ある程度狙ったサウンドになる事がありますよ。
早速中のポット、スイッチを取り出します。
よくある70年代のワイヤー。
今回使用したWestern Elctricのワイヤーは、多分1950年代の物。
スイッチからジャックまではBELDENのシールドワイヤーにしました。
ポットはガリもなかったので当時の物をいかしつつ、コンデンサーはオイルコンデンサーに。
長すぎず短すぎず、Fホール内でぶつからないように取り回します。
スイッチ周りも綺麗に。
ウェスタンの中域のクセが、いい感じにまとまっています。
のぺっとしたサウンドから、艶が出た感じになりました。
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