Guitar Repair of the Day
Chaki P-100
国産のピックギター 茶木のP-100。
配線の交換の依頼でした。
TOPはスプルースですが、サイドはメイプルっぽい仕様です。
乾いた抜けの良いサウンドが特徴ですね。
セミアコ、フルアコ内の配線の場合、取り回しやステージ上での動きを考慮して、内部の配線が揺れてノイズを出さないように、POTのはんだ部が切れないように注意して配線していきます。
編線シールドは収縮チューブにて外部を覆い、POTの端子部も収縮チューブにて保護します。
最近はソリッドボディよりも、箱物のギター修理ばっかりな気がします^^
梅雨入りしたのでアコースティック系の楽器は、状態の変化に注意して保管して下さい。