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GIBSON Goldtop Les Paul – フレット交換、ナット交換、ペグ交換

サウンドハウス

GIBSON Goldtop Les Paul

Guitar Repair of the Day

GIBSON Goldtop Les Paul – Refret

ギブソンのレスポール ゴールドトップ。

オールドのような質感ですね。

90年代製の使い込まれた個体。

フレット状態

フレットがかなり低く詰まりが目立つので交換致しました。

Stewmac製のネックジグ。
今までは木製のネックジグを使用していたのですが、昨年暮れにアメリカ人のリペアマンがお店にいらした際に木製の旧型のネックジグを見て
「まだこんなのあったんだ!!」
って笑ってたので・・・後継機のアルミ製ネックジグを買ってみました。
と言っても発売からかなり経ってますけど(笑)
10年位は木製のバージョンを使っていたと思います。

「設置から完了まで時間計ってごらん?全然早いから」
と言われたので設置から図ってみました。

早いも何も、ギターを台にセットするところから圧倒的に早いです^^
改良版が最高、な典型です。

フレット抜き

ギターをセットしてフレットを抜いていきます。

全て抜き終わりました。

少しスロットがボロボロなので指板の修正が必要です。

指板修正

ボコボコになった指板のラジアスを整える為、サンディングブロックで削ります。

ストレート定規を当てて水平になったのを確認。

ラジアス(アール)が綺麗に揃いました。

指板も丁寧に修正し準備完了。

フレット準備

今回はJescar製のフレットへ交換。

少しだけフレットにアールをつけて、両端のタングをカットし

打ち込んでいきます。

フレット打ち込み

少しだけ瞬間接着剤を付けてフレットプレスで挟み込み、固着させます。

12フレット付近はこのようなクランプで。

フレットすり合わせ

全てのフレットが打ち終わったら、もう一度ネックジグにセットしすり合わせを行います。

平になったフレット上面にアールを付けていきます。

末端もトリムして指板も磨き、完了。

レスポールの端末加工はドレメルで、シュッと仕上げ。

綺麗にバインディングの上に乗っています。

ペグ交換

続いてペグの交換。

少しチューニングの狂いが目立つので、GOTOH製のペグへ交換。

ヘッド面もバフ掛けしました。

ナット交換

お次はナット。

牛骨で製作します。

ナットスロットにぴったりと納まるように加工。

スラントをつけて溝を掘り完了。

生まれ変わったように、ビンビン鳴りだしました。

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