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Orville Les Paul – フレット交換、インレイ剥がれ

サウンドハウス

Orville Les Paul

Guitar Repair of the Day

Orville Les Paul – Refret

オービルのレスポールタイプ。

外観は数十年経過している割にとても綺麗な状態です。

アールの形状、カラーリング共にとてもクオリティが高いですね。

フレット状態

今回はフレットの交換依頼。

大分減りが大きいですね。

ネックジグにセットしてフレットを抜いていきます。

フレット抜き

指板を傷つけないようにオイルを染み込ませて丁寧に抜いていきます。

全部抜き終わりました。

インレイ埋め

オービルのギターの修理依頼で多いのがインレイの剥がれ。

経年でインレイが反り返り浮いてきてしまうようです。

今回はほとんど浮いていたので、一旦剥がし形を整え、再接着します。

指板すり合わせ

修正後、指板をフラットに整えます。

フレット交換の際は均一に整った指板にフレットを打つ為に、指板を研磨します。

フレット交換時に指板のアールを変更する事も可能です。

レスポールの標準は12アール。

隙間なくストレートになりました。

指板修正の後はフレットの溝修正。

溝の深さを揃える為、再度切り出します。

綺麗に修正完了。

フレット準備

今回使用するフレット。

三晃のフレット。

ネックにバインディングがある場合は、タングカッターでフレットの両端を加工。

全フレット準備完了。

ハンマーで打ち込んでいきます。

フレット打ち込み

スタートはハンマーで打ち込むのですが、その後フレットプレスで均一の力を加えます。

2台使ってハイポジションも同時に。

全てのフレットが打ち終わりました。

今はバインディングの上に乗っている状態で、この後ニッパーでカットします。

フレットすり合わせ

弦を張って再度ネックジグにセット。

フレット研磨を行います。

フレットトップの高さを揃えてからラウンドになるように加工。

ラウンドを出して、ヤスリがけまで。

バフ掛けして、コンパウンドで磨き、指板もオイル塗布。

綺麗に仕上がりました。

再び弦を張って全て完了。

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