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12月01日 – GIBSON Les Paul Special – ネック折れ

Guitar Repair of the Day

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GIBSON Les Paul Special

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ギブソンのレスポールスペシャルです。

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お電話にて「ネックが折れたばかりなんですが、どうすればいいですか?」とのお問い合わせ。

ネックが折れた場合は、気を落とさずに、直ぐに弦を外して下さい。

弦を外したらヘッドが取れてしまいそうな時は、折れた箇所をガムテープなどで補強し、弦を緩めて下さい。

その後直ぐにお問合せ頂ければ、ダメージが広がらずに修復が可能です。

弦を張ったまま長期間保管していたり、折れた傷口が広がってしまった場合は、修復に時間と費用が掛かります。

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今回はかなり折れた傷が深かったので補強材を入れて、全く同じ色合いにて調色・塗装致しました。

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傷口内の木くずやゴミを取り、注射器にて粘度の緩い接着剤、断面に浸透するまで入れていきます。

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その後通常の粘度の接着剤を入れてクランプします。

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完全に傷口・折れた断面が閉じているのを確認しながら、クランプの締め付け具合を調整します。

このまま数日放置。

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数日後クランプを外し、断面チェック。

傷口は綺麗に閉じていますが、強度が少し足りないので補強材を入れます。

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補強材の位置は、折れた場所に合わせて微妙に位置・長さを調節します。

専用の自作冶具を使って、トリマーで掘っていきます。

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このBOSCHのトリマーはスピード調整もできてとても使いやすいです。

スパイラルビットでサクッと削ります。

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微妙に長さを変えた2本のライン。

この溝に合わせて、メイプル材を削り出し埋めます。

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補強のメイプルを入れて、また暫くクランプして接着します。

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接着後表面を整えた状態です。

このまま塗装してしまうと、メイプル部分の色味と元の色が合わないので、生地着色をします。

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染料系でシースルー処理をして近いところまで合わせます。

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その後エナメル系の調色された塗料にて少しずつ重ねながら、補強材の跡が見えなくなるまでタッチアップ。

もう折れた断面は全く見えないです。

ただ、このままではグロスが強いので

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少しフラット(つや消し)に仕上げます。

元の質感とバランスが合うように、出来る限り、折れて修理したギターに見えないように仕上げます。

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色味の違いは、バースト処理のように段々とシースルー部分と潰し部分に塗られているので、見た目は全く修理跡が分かりません。

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細かな修理内容のご相談、金額の確認、などお気軽にお問い合わせ下さい。

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宜しくお願いいたします。




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