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Taylor 314ce – サドル高さ調整

サウンドハウス

Taylor 314ce

Repair of the Day

Taylor 314ce

テイラーの314CE。

2018年出荷モデルなので一番新しい型ですね。

なんかブレーシングが前と違うような。

今回はサドルが高いとの依頼。

沖縄で修理工房をしていると様々な楽器がやってきます。
ウチのお客様の割合は、3割がアメリカの方、1割が他国の方、3割が本土の方、3割が県内の方。

特にアメリカの方は日本の代理店出荷の楽器では無く本国で購入された固体ばかりですね。
違いがあるかと言えば、あることもあるし、無いといえば無いです^^

ただ、カラッカラな湿度環境から沖縄へ持ちこまれるので、到着して直ぐに持ち込まれる人がとても多いです。

今回のように、アコギの弦高が高くなった(ような気がする)みたいなケースは、出荷時から高かったのか、それとも環境が変わって楽器が変化したのかを見極める必要があります。

工場で検品された状態から、各代理店、楽器店を経てお客様の手元に来る、その間に調整があったのか無かったのか?判断は難しいですけど、色々な状況を考えて調整しています。

ネックもそれほど沿っていなくてナット溝もOK。ボディも特に問題無し。
だけどお客様は沖縄に持って来てから弾きづらくなった、という事・・・

現状では12フレット上で6弦側が3mm位。

今回はサドルを少しだけ削って弦高を下げました。

冶具にセットしてグラインダーで平にします。

その後番手を上げて研磨。

サドルをセット。

12フレット上で、2.3mm~2.5mm位かな。

これだけで大分運指が楽になりますね。

あまり下げると弦振動の幅が少なくなるのでほどほどに。

アコギの弦高調整、ナット交換、その他メンテナンス などはご相談下さい。

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