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Fender American Standard – ナット交換

Guitar Repair of the Day

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Fender American Standard

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フェンダーのアメスタ。

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フェンダーのストラトの中でも定番中の定番。
ミディアムジャンボのフレット、22フレット、ノイズレスピックアップ、ナイフエッジトレモロ。

どんな時代のジャンルにも合うバランスの良いモデルです。

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今回はナットがビビるという依頼。

様々な種類のギターが発売されていますが、形状、セッティング、使用方法、スタイル、などの質、量、組み合わせでナット溝の減りが変わるようです。

余り弾かないギターのナットはほとんど減らないように使用頻度の多いギターのナットは消耗が早いです。
またアームを多用する場合は特に減りが早いですね。

ナットのアールと指板のアールとブリッジのアールが合っていない場合も、完全にセッティングされた状態のギターよりも弦がナットに掛かるテンションがきつくなる為減りが早まります。

ビビりは突然起こる訳では無いので、これらの要因の組み合わせから自分の状態を確認する事でメンテナンスの時期が見えてきます。

ナットの溝が低くなってビビりが出ている場合は交換が必要なのですが、その前に違和感を感じてメンテナンス出来れば、溝調整、トータルのセッティングを正す事で消耗を遅らす事も出来ます。

弦交換の際には必ず指板の掃除、フレットやナット溝の状態確認を行ってみて下さい。

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今回は牛骨のナットを使いました。

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接着剤を付けなくても溝にぴったりと切り出して加工したナットは弦振動の伝導が高まりサスティンも多くなります。

溝にぴったりと合うまで細かな調整を行っていきます。

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