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10月09日 – GIBSON Les Paul Standard Custom Shop – 全体調整

Guitar Repair of the Day

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GIBSON Les Paul Standard Custom Shop

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お店にリペア楽器をお持ち込みされた際に店頭のカウンターの上に楽器を乗せて頂きます。

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リペアを行う際にカルテのようなリペアファイルを作っているのですが、持ち込まれた際の第一印象を必ず記入しています。

状態・コンディションだけでなく、その楽器の存在感とかオーラとか、逆に全然パッとしない印象だとか^^

このレスポールも持ち込まれた際は外見とは反対に全然張りが無く弦振動も少なく”鳴っていない”状態でした。

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チェックをしていくと、まずネックがかなり順反りですね。

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カバーを外し、トラスロッドを調整します。

この時、トラスロッドがどの辺りの状態にあるのかをチェックします。

目一杯回っているのか、ほとんど締めていないのか、真ん中あたりなのか。

それにより、ネックヒーター等で調整する事もあります。

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今回の場合はそれほど回す事も無く、真っすぐな状態になりました。

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指板を見ると、かなり使っていなかったのか 油、カビ、垢がこびり付いていました。

オイルとスクレーパーで全て落とします。

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フレットも所々ニッケルがすり減って黒ずんでいます。

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デコボコ部分はすり合わせを行い、表面をスチールウールで研磨します。

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写真はフレットの高さがあって磨かれた状態です。

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弦を張ってサドル調整。

オクターブ調整と共に、サドル溝、ナット溝も調整します。

弦振動の幅を見ながら、1時間ほど弾きこんで楽器の鳴りをみていきます。

何度も調整をしてはチューニングを合わせ、ボイシングごとのピッチを確かめていくと、突然鳴りだす段階があります。

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全体調整・セットアップで、その楽器の持っているポテンシャルを最大まで引き出す事は出来ます。
(鳴らない楽器はどれだけやっても鳴らない事もあります・・・)

逆に良いギターも調整がバラバラでメンテされていない物は倍音が少なく感じます。

今回のレスポールは120%ポテンシャルを取り戻したケースでしたね。

どのポジションの音も減衰を妨げる抵抗が減った事により倍音が増え、サスティンがとても長くなりました。

近いうちに、調整前と調整後のビフォーアフターを、周波数ごとの減衰の差をグラフにしてみたいと思います。

当店の全体調整は、ペグ、ナット、フレット、トラスロッド、ジョイントポケット、サドル、ブリッジを全て細かく調整・補正します。

その楽器に合わせ弦振動が大きくなるように調整しています。

たかがセッティング、されどセッティング。

お試しあれ!!


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