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Epiphone Les Paul Model – インレイ剥がれ、ネック調整

サウンドハウス

Epiphone Les Paul Model

Repair of the Day

Epiphone Les Paul Model

見事なトラ目のレスポールモデル。

ヘッドのデザインからすると、少し前のモデルですね。

このフジゲン製をわざわざ探している人も多いと思います。

材のセレクトもボディのカーブも素晴らしい。

インレイ剥がれ

ただ、エピフォンもオービルも日本製に多いのが、インレイの剥がれ。

10年以上経って同じように剥がれてくるのは、共通している原因が接着剤なのでしょうか?

インレイが縮んで角がめくれ上がってます。

インレイ接着

完全に剥がれていたのは1枚だけだったのですが、前後とも軽く剥がれてしまいました。

インレイの形に合わせてMDFを切り出し、クランプします。

このまま一日待って固着させます。

接着だけだから簡単に出来るのですが、接着後どうなっているのか?

指板研磨

接着後はどうしても接着剤の跡や段差が出ます。

カミソリや紙ヤスリで研磨してからバフ掛け。
指板もフレットもピカピカになりました。

ネック調整

ネックの状態は順反り。

結構隙間があいて弦高が高くなっていました。

チューニングを合わせてトラスロッドを回していきます。
これで真っすぐになりました。

多分今まで順反りで弦高が高かったのでサドルを下げていたのでは?

ネックが真っすぐになったので、サドルを調整して適度な高さに合わせました。

どのポジションも同じ高さに。

梅雨に入りました。

今年の沖縄はかなり雨が多そうで、湿度も高い日が続いています。(80%なんて日も!!)

ネックは湿度が高いと木が膨張し順反りになりやすくなります。

細かに調整しながら梅雨を乗り越えましょう。

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