Guitar Repair of the Day

Fender Japan Stratocaster
フェンダージャパンのストラトキャスター。

57年モデル スモールヘッド

暫く弾いていなかったギターを手に取ったら、弦高は高くてポットは回らず弾きにくい、という依頼でした。

ガリのあるポットもあるので交換します。

一旦弦を張ったままネックの状態を確認。
かなり順反りしています。

先ずは弦を外してコントロール部から。

500KオームのAカーブ。

同サイズ、同仕様のポットに交換します。

交換完了。

続いてネック。
順反りだったのでトラスロッドを少し締めてみます。

トラスロッドの状態が結構きつかったので、逆反りしない程度に締めました。

サドルも高さを合わせてオクターブ位置を調整。

音が出ない、弾きづらいギターも、全体調整を行う事で弾きやすい状態に戻すことが出来ますよ!!
古くなったギターの修理、メンテナンス、調整、等はご相談下さい。
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