Guitar Repair of the Day
Fender Japan Jaguar – Fret Dressing
フェンダージャパンのジャガー。
ラージヘッドにRの下部が長いロゴ。
ピックアップがP90とシングルハムタイプに変更されていました。
ナットの溝が低くビビりがあり、フレットもガタついていたのですり合わせを行いました。
フレットはかなり減っている場所もありますが、まだすり合わせでいけそう。
ネックジグにセットしてすり合わせていきます。
ポジション毎にフレットの高さをチェック。
高い部分があると、カタカタとシーソーのようになります。
ブロックにてすり合わせ後、三角ファイルで角を落としていきます。
紙ヤスリ、コンパウンドで仕上げて完了。
バフ掛けもしたので指板も綺麗です。
続いてナット。
ナットは減ってしまった場合は交換します。
消耗品なのでオリジナルにこだわらず、高さのあった物にしたほうが良いです。
牛骨のブロックをナットの溝にあうように削り、スロットにピッタリと納めます。
弦を張って溝の深さを調整し完了。
ナットの鳴きも消え、フレットのバズりも無くなり快適になりました。
ギターの修理、メンテナンス、改造、調整、等 承っております。
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その後発送方法等をお知らせいたします。
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