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Martin OMCPA4 – ナット、サドル交換、すり合わせ

Guitar Repair of the Day

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Martin OMCPA4

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マーティンのOMCPA4。

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000サイズのボディにロングスケールネック。

単板で劇鳴りなコンセプトモデル。
修理で様々なマーティンのモデルが持ち込まれますが、このOMCPA4は本当にクオリティの高いモデル。

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今回はナットのビビり、サドルの高さ、特定フレットのビビり、での依頼。

先ずはネックの状態をチェック。

順反りですね。

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トラスロッドを調整してストレートにした後、各フレットの状態をチェック。

12フレットがかなり高く、ビビりの原因になっています。

また最終フレットもかなり高いのでカッタウェイのあるこちらのモデルでは、せっかくのハイポジションでのプレイに支障が出ています。

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一旦高くなったフレットをプレスとハンマーで戻して、高低の差異を削って落とします。

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フレット全体を見て、特定のフレットだけ高くなっていてビビりや詰まりがある場合は、このような研磨にて対応可能です。

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詰まりが無くなり、スムーズにフィンガリング出来ます。

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続いてナット部。

マーティンの場合、ボディの形状によって出荷時の弦の太さが違うのですが、一般的にはLIGHTゲージが張られています。

LIGHTゲージということは.012~.054インチの太さの弦の事を指し、ナットの溝もこの太さに合わせて切られています。

但し購入後にLIGHTより細いゲージに変えた場合は、切られた溝に対して隙間が生じ、ビビりや鳴きなどのバズ音が聞こえるはずです。
そのまま使用を続けていると、溝の隙間がどんどん広がってしまい、弦高が下がって嫌なビビり音が出てしまいます。

このナットも全ての溝で隙間が広がっていました。

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上から見た状態。

溝にぴったり弦が収まっていれば、弦を弾いて弦が揺れても、溝部分は動きません。
一方、このように隙間があると、弦が揺れる度に溝部分も動き、溝が削れ隙間が大きくなってしまいます。

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LIGHTゲージではテンションがきつすぎるので細い弦に変えたい?と思ったらナットも同時に交換してみて下さい。

当店では基本的に樹脂系のナットは使わずに、牛骨ナットを用いて交換しております。

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ナットの溝に合わせて牛骨を削り成形します。

隙間無くぴったり収まるよう何度も調整。

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ある程度高さを出してから

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弦を張って溝を切り出します。

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次はサドル部。

こちらも交換します。

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ピエゾピックアップのついたサドルは、とにかく底面の仕上げが大事。

溝にぴったり納めるのは勿論の事、ピエゾ面にサドルの底面が均一に伝導するよう、何度も調整します。

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と同時に、オクターブを合わせながら、サドルの位置調整を行います。

サドルトップ面をオクターブ位置に合わせて角度をつけて削ります。

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最終的に、オクターブ、高さを合わせた状態。

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アコギのナット交換、サドル交換、修理、調整、などはご相談下さい。

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宜しくお願いいたします。




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