Guitar Repair of the Day

Raimundo 660E

レイモンドのガットギター 660E。

全体的にバランスの良いサウンド。

ピックアップはフィッシュマン製が搭載。

シダートップにローズサイド/バック仕様。
ボディ下部にへこみと傷があり、ボディのトップにヒビが入っていました。
きっと落としてしまったのでしょう。

塗装の割れ面に水を含まてみましょう。

ボディ内部を覗いてみると水が染み出てきました。
完全に割れていますね。

割れ面を研磨して広げ、接着剤を流し込みます。
エアーガンで空気を送り込み、割れ目の隙間にしっかりと接着剤を充填します。

裏面に補強材としてシダーで作ったパッチを張ります。
左がパッチ、右が固定用の重り。

パッチをこんなペグで釣りあげます。

中から見るとこんな感じで固着しています。
接着が完全に固まるまで重りをトップから釣り上げて固定します。

何か所か追加。

暫く固着させます。

接着、固着が完了したら塗装作業。

一旦表面を研磨。
割れ目が陥没していたのでパテにて補修。

ウッドシーラー、サンディングシーラー、着色、トップコートを行いました。

途中何度か研磨を行い

最後にクリアーコート。
最近買ったコードレスのエアブラシ。
この位の面積のタッチアップに凄い便利です。

何度か重ねて

バフ掛け前の研磨
2000番まで行います。

最後にバフで磨き上げます。

トップに段差も無く綺麗に仕上がりました。

これで割れ目が広がる事は無いと思います。
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