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Takamine DMP50S – ブレーシング剝がれ、ナット交換

サウンドハウス

Takamine DMP50S

Repair of the Day

Takamine DMP50S

某楽器店とのコラボで生産されているアコギ。

沖縄で売られているこちらの楽器店で販売されたギター、

うちに持ち込まれるのは決まって同じケース。

弦高チェック

購入時に楽器店で選んで弾いてみて、気に入ったから購入。

ほとんどの人は、楽器店にあるギターは全て検品済で、コンディションもよく手入れがされていると思っているでしょう。

もちろんそれを見極めて品定めして、最終的に自分の判断で購入するのですが、初心者はどうでしょう?

上の弦高の状態は買ってから3日目のネックの状態です。

12フレット近辺でおよそ4mm。

明らかに高くテンションを感じる高さ。

もしかしたら、購入時は正常だったけど、買って持ち帰って3日後に、ネックが反ることもあるでしょう。

亜熱帯、高温多湿な沖縄では、ご家庭の保管環境によっては、新品購入後数日でコンディションが変わる事もあるかもしれません。

バインディング

それではギター内部を見ていきましょう。

スコープカメラが壊れてしまったので、サウンドホールからの画像。

見にくくてすみません。

ギター内部のブレーシングの端が3か所剝がれていました。

購入後3日位で持ち込まれるケースが年間かなりあります。

購入店では取り合ってもらえないケース、問題無いと言われたケース、頭にきたから持っていきたく無いケース、などなど。

当店からも先方に、状況をお伝えすべく問い合わせを行ったのですが、全て検品済との事でした。

楽器店が悪いとは言えません。(検品をしたのであれば)

それくらい沖縄でアコースティック楽器を扱うのはデリケートですから。

難しい問題なんです・・・

こうしてほぼ毎日、箱物楽器のブレーシング剥がれの修理を行っております。
このトップの変形だけみても、3日でこうはならないでしょう。

これでも少し下がりました。

サドル下げ

本当はボディトップの変形が戻ればよいのですが、まだ少し弦高が高いのでサドルを削ります。

写真のような器具にセットして底面を水平に削っていきます。

底面とともに上部もスラントをつけました。

ナット交換

これはナット部分を少し解像度を変えた写真です。

1弦、2弦、3弦がほぼ同じ溝の広さなのがわかります。

1弦、2弦はスカスカなので、汚れゴミが溜まっています。

当然キンキン異音がしっぱなし。(購入後3日目)

牛骨で改めて作り直します。

隙間なくぴったりスロットに収め、上部にラウンドをつけ、溝を掘っていきます。
高さを揃え完了。

なんとか弦高も2.5mm

4mmから2.5mmだと別物のギターみたいです。

サドルはオクターブが合うように削りなおしたので、前よりコードを押さえたピッチが正確になりました。

6弦のピンが浮いていますが、この後引っ込めました^^

もうすぐ梅雨がやってきます。

今年は雨も多そうなのでギターの定期健診の季節です。

現状をチェックしてコンディションを整え、梅雨明け後にもう一度検診チェック。

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