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UREI 1620 – POT交換、入力RCAジャック交換

サウンドハウス

UREI 1620 DISCO MIXER

Repair of the Day

UREI 1620

ハウス、テクノ系におなじみのミキサー UREI1620

状態

UREIは製造時期が短かった為、マイナーチェンジはあれど仕様は殆ど同じです。

80年代に製造された個体は等しく35年から40年を経過しているので、ヴィンテージもヴィンテージ。

どれだけ良い状態で残っていても、使わないまま経年で劣化している半導体やコンデンサー、また長い間蓄積された埃や錆などで交換が必要なパーツがとても多いです。

クラブなどで使用されていた個体は、薄暗く湿気が多く、厨房からの油、タバコ、埃が至る所に付着しています。

電源部のコンデンサーは交換されていました。

その周りの基板上にゴミのような粒が固着しています。

ミニスイッチ

ヘッドフォンのモニター切り替えスイッチ。

選択チャンネルと出力しているチャンネルとを切り替えるミニスイッチが折れてしまっています。

先端からポッキリ。

モニターの基板部、はんだ部分に割れが多く音が断線しているラインも。

ここも修理します。

交換後のスイッチレバー。

ポット交換

UREIは初期のモデルにはNOBL社のポット。

その後すぐにALPS社のポットが。

どちらも重たいトルクのステレオポットです。

ただし、ノブの上げ下げでトルクがスカスカになり、各チャンネルでバラツキも。

ALPSの現行モデルへと交換。

UREI独特のトルク感はこのALPSのポットが大きいですね。

入力RCAジャック

もうここは必ずといっていいほど経年でダメになります。

もっともタンテを繋ぎ変えるのに、毎回RCAコネクターを抜き差しするので仕方ないですね。

グラグラしたり、基板やはんだが割れたり。

金メッキ仕様に交換しました。

アースの端子はUREI 1620LEと同じ仕様の物に交換。

簡単に挟み込めてしっかりホールド。

各チャンネル全てチェックして完了。

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