UREI 1620
Repair of the Day
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UREI 1620
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こちらもかなり年期が入っていました。
状態チェック
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UREIのミキサー修理は郵送にてお送り頂くケースが殆どです。
到着後全てのチャンネル、ポット、出力等をチェックします。
この時点で動作に問題のある個所を割り出し、お客様にメールにてお見積り差し上げております。
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今回は全体のチェックと入力のRCAジャック交換、Phono1と2のポット交換のみを行いました。
カードは問題ないようです。
RCAジャック
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何度も抜き差しをするので基板が割れていたり、はんだが割れたり、グラグラしたり。
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アース部も交換。
UREI1620SEに付いているのと同じタイプ。
アースのYラグが挟みやすいです。
POT交換
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続いてPOT。
タンテをCH1とCH2に繋ぐケースが殆どなので、1と2のポットを延々グリグリさせます。
使い続けると殆ど中のグリスが解けてトルクが全く無くなります。
スカスカ状態。
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ALPSの現行品へ交換。
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重たいALPS独特のトルク感でないとロングミックスがやりづらい人も多いと思います。
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最後にターンテーブルを繋いでチェック。
UREI1620等の修理は お気軽にご相談下さい。
お願いいたします。