Tune TBC-4 – フレットすり合わせ

サウンドハウス

Tune TBC-4

Repair of the Day

Tune TBC-4

TUNEのTBCシリーズ

海外のお客様で、アメリカで叔父さんが使っていたのを譲り受けたそう。

かなり色々な国を渡り歩いたベースらしく、使い込まれて年季が入っていました。

状態

フレットがかなり浮いていてガタガタ。

ほとんどのフレットでビビりがあります。

ネックもかなり順反りですね。

ただ、トラスロッドがかなりいっぱいまで回してあるので、このくらいが限度でした。

フレットすり合わせ

一旦フレットプレスで浮きを直してから、すり合わせを行います。

結構削ってようやくストレートが出ました。

かなり削らないといけないフレットと、少しだけのフレット。

ネックが少し順反りなので指板上は完全なストレートではないのですが、フレットのトップ上はがたつきのないストレートな状態です。

指板も綺麗にストレートに揃えるにはフレット交換となります。

フレットクラウン

フレットの頭の高さを揃えたらマジックで塗りつぶします。

台形上になったフレットの角を取って、頂点だけを残します。

マジックで塗るとトップの位置が残るのでやり易いです。

磨きだし

角を落としてヤスリで磨き上げた状態。

この状態だとまだ艶が無いので、バフ掛けします。

バフ掛け後。

艶々になりました。

フレットもすべすべになったのでフィンガリングに詰まりもなく弾きやすくなりました。

来週からハワイのイベントで使用するそうです。

ビビりも無くなってストレス無く弾けるので、とても気に入って貰えました。

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