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GIBSON J-45 Standard – ボディトップ膨らみ

サウンドハウス

GIBSON J-45

Guitar Repair of the Day

GIBSON J-45 Standard

ギブソンの定番アコースティックギター J-45。

2016年のモデル。

アコギの弦高が高くなって弾きづらい、という依頼は非常に多いです。
原因はネックが反っているか、ボディが膨らんでいるか、またはその両方か。

どうしても弦を張って置いておくと、歪んできてしまいます。

状態チェック

ブリッジ付近にストレート定規を当ててみると、サイド付近に開きがあります。

真横からみると、4mmほど隙間があいています。

ここがぴったり真っ平な状態で保たれているギターも少ないのですが、フリッジ近辺を触ってみて盛り上がっているなと感じる場合は、弦高も高くなっていると思います。

クランプ

ボディトップをクランプして矯正する事で少し下げる(歪みを戻す)事が出来ます。

但し、長い年月をかけて歪んでしまったので、短期間では中々戻りません。
また戻ったとしても、歪んだクセがついているので、再度歪む(隙間が出来る)事も。

内部から蒸気を当てて1週間から10日かけて様子を見ます。

10日ほど経ってクランプを外した状態。

前の写真と比べて、かなり下がった(戻った)事が分かりますね。

但し全てのギターのケースで、うまく戻るわけでは無いです。

ネックも少し反っていたので修正。

かなり開きがあったのですが、補正後は弦高が3mm程になりました。

サドルは削った跡があったので今回は触らず。

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