Roland JC-160
Repair of the Day
Roland JC-160
昔とあるバンドのローディーをしていた頃、ハイエースにジャズコ(昔はJCって呼んでなかったかも)を積んで全国津々浦々。
本当に壊れず、同じコンディションで、変わらぬ信頼のあるアンプの代表格でした。
大体どこのライブハウスにも置いてあるので、たまに車から降ろさず箱のジャズコを使う事も。
80年代当時は個体差も感じず、コンプ+ディレイ+コーラス=シャリーンみたいな 例のサウンドを出すバンドが多かった時代・・・
それから30年!!
そりゃアンプもヘタリます。
こちらも出力が不安定で、音が大きくなったり小さくなったり。
電源部コンデンサー
基盤部に液漏れが・・・
こいつも破裂しています。
ジャックもガリが酷いので交換。
ほとんどのコンデンサーを交換。
安心のニチコン製へ。
このアンプも30年後に沖縄に来るとは思っていないでしょうね^^
さてさて、劣化したパーツを諸々交換し修理完了。
持ち主の方は沖縄でLUNA SEAのコピーバンドをしているMODA SEAのギタリスト。
完了後に例のサウンドを出してビックリ!!
音量も倍くらい(正常なだけ)に上がり、つんざくような飛んでくるクリーンサウンド。
ボリュームは3ですが(笑)
Roland JC-120 JC-160 どのタイプのジャズコも修理可能です。
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