沖縄県北谷町にてギター アンプ AMP修理 ワウ 改造・修理・リペア・モディファイ 中古楽器 オーダーケーブル ギターシールド パッチケーブル スピーカーケーブル Amp Guitar Repair Okinawa 沖縄

Matchless Avalon30 – ノイズ、真空管交換

Amp Repair of the Day

IMG_2955_20190612112257e7f.jpg

Matchless Avalon30

IMG_2956_20190612112259e22.jpg

マッチレスのアヴァロン30。

IMG_2957_20190612112300f71.jpg

マッチレスには独特の音色がありますが、基準は60年代のVOXサウンド。
今でこそハンドワイヤードのAC30もあったりするのですが、マッチレスはそのタレットボード時代のサウンドを踏襲しています。

そのフラッグシップとなったDC30のCH1のみのアンプがAvalon30。

IMG_2958_20190612112302fd2.jpg

今回はマスターを絞ってもノイズが出るというケース。

マッチレス、バッドキャットなどでこの症状が出る時は大体同じ個所の故障。

そこはサクッと修理しました。

IMG_2961_201906121123030bb.jpg

続いて真空管のチェック。

IMG_2962_20190612112304d4f.jpg

プリ管は1番がかなり消耗していて、残りもちょっと元気が無い感じ。

IMG_2963_2019061211230665e.jpg

続いてパワー管のEL84。
真空管にプリントされたメーカーロゴが薄く溶けています。

IMG_2964.jpg

パワー管はかなり劣化していました。

IMG_2965_20190612112309f61.jpg

今回は整流管も全て交換。

IMG_2966_201906121123105c3.jpg

IMG_2967_201906121124355ac.jpg

30Wとはいえボリュームは半分も出せばうるさいくらい。

EL84だけではないのですが、背面が放熱の為にスリット(網目)になっているアンプは、それで熱くなった空気が放出されそうですが、物によって空気の流れが無い構造の物もあるのでファンは必須です。

アンプを長持ちさせる一番のコツは、なるべく熱を下げて、振動を避けて運んで、こまめに掃除する事。

アンプの修理、メンテナンス、真空管交換 などはお問合せ下さい。

メールの方は こちら から

宜しくお願いいたします。


NO IMAGE

SPREAD SOUND スプレッドサウンド

PU交換、フレット ナット交換、塗装、アンプ修理、オーバーホール、真空管交換 、ケーブル製作 ギターシールド パッチケーブル 、オーディオ スピーカー ケーブルオーダー 、ワウ 改造・修理・リペア・モディファイ、音響機器修理、楽器委託販売しております!!

CTR IMG