Marshall JCM2000
Repair of the Day
Marshall JCM2000
3CH仕様のハイゲインアンプ
まだまだスタジオやライブハウスにある現役機種
真空管チェック
今回は出力が上がらないという症状。
只の真空管トラブルであればいいのですが、他の原因も多い機種。
プリ管は概ね問題無し。
パワー管はかなりヘタっていました。
バイアス部
問題を探しつつ内部チェック
このフィルターキャップも怪しい・・・
バイアス用の基板も真っ黒焦げ
少し手直しします。
バイアス調整
今回はパワー管をTAD(Tube Amp Doctor)製に交換。
信号を流しながら数値チェック
少し浅めでセット完了。
動作チェック
スピーカーアウトは赤いジャック。
スピーカーケーブルを抜き差しするので、このナットが緩んでいる事も多いです。
爆音が蘇りました。
ギター、ベース等の修理は お気軽にご相談下さい。