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01月15日 – YAMAHA APX-6C – TOP板修正 ブリッジ接着

Guitar Repair of the Day

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YAMAHA APX-6C

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アコギを長年使用しているとトップ板が膨らんでくるケースがあります。

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弦で引っ張られるブリッジ付近は特に膨らむ事が多く、ブリッジが浮いたり剥がれる原因になります。

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海外だと腹が出てるみたいな意味で Bellyと呼ばれるこのケース。

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このままブリッジを再接着しても板が盛り上がっているので弦高が高くなってしまいます。

それに接地面がデコボコなのでフラットにならないですね。

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定規を当ててみるとフラットなはずの面がデコボコです。

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そこで写真のような形状の違う2枚のアルミブロックを使って内側・外側から挟み込み、膨らんだ部分に挟み込み、膨らみを潰すようにしてフラットにします。

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この板は、片面が凸、片面が凹、のような形状になっています。

膨らんだトップ板面に、左の膨らんだブロックを押し当て
ボディ内の内側の板面に、右の凹んだブロックをセットし、挟み込みます。

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アルミブロックを60℃位に熱してブリッジ部分を十分に湿らせて、熱を加えてプレスします。

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磁石がついているので、両方のブロックを適切な位置にセット出来ます。

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位置が決まったらクランプで挟み込みます。

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ブリッジ部分のクランプと同時に、別の矯正も行い、出来る限りトップの膨らみを押さえます。

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数日挟み込んだ後、クランプを外してみると、ここまでフラットに戻ります。

接地面を研磨して接着準備。

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少し多めに接着剤を塗り、ブリッジをクランプします。

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またまた数日待ちます。

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御覧のように問題無いレベルまで面も出て、接着完了です。

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これでも少しだけ弦高が高いので、サドルを削って調整。

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オールドやヴィンテージアコギで同様のケースで放置している方、トップ板を必要以上に削る事無く、ブリッジの再接着が可能です。

是非お問い合わせ下さい。

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宜しくお願いいたします。


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