James J-350C
Repair of the Day

James J-350C

楽器店のオリジナルモデル。

初心者にも使いやすい小柄なモデル。
プリアンプ

今回の依頼は、プリアンプ。
壊れて閉まらないです。

爪が割れてしまっています。
プリアンプ交換

同じFISHMANのプリアンプ。
チューナー付きで使いやすいです。

EQは結構広いレンジまで対応しています。
ネック調整

続いてネックの状態。
少し順反りでした。

トラスロッドを調整します。

これ以上回すと逆反りが始まるので、ほぼ真っすぐなところで調整。
ネック、ボディ研磨

フレットエンドは少し出っ張っていたので研磨。
指板、フレットも磨きました。

ボディもバフで軽く磨きました。
手垢や油分で曇っているボディの表面は、どんどん状態が悪くなります。
いらなくなったTシャツで十分なので、毎日ふき取ってコンディションを維持してみて下さい。
ギターやベースはとにかく「拭く」だけで、かなりコンディション良く保つ事が出来ますよ。
ギター、ベース等の修理は お気軽にご相談下さい。