Repair of the Day
JBL A620
JBLのスピーカー A620。
16cmユニットとは思えないほどの音圧と解像度。
但し90年代のスピーカーも25年が経過してエッジがボロボロになっている物が多いです。
今回お持ち込み頂いたA620も左右のウーファーエッジが破れていました。
一旦ユニットを取り外します。
同時にネットワークもチェック。
もし古くなったスピーカーであれば、ネットワークのコンデンサ交換や作り変えも可能です。
エッジは触るとボロボロと割れてしまいました。
ユニット側、コーン側の古いエッジ、接着剤を丁寧に取り除いていきます。
今回はラバー製のエッジへ交換しました。
沖縄は湿度が高いのでウレタンの腐食も早いですが、ラバーであれば耐久性が高く長持ちします。
ウーファー、ミッドのエッジが破れたり割れたりしても、新品に張り直す事で本来のサウンドに戻ります。
エッジもウレタンの他に破れにくいラバー製、セーム皮等もお選びいただけます。
機種・サイズによって出来ない物もありますが、エッジの修理をご希望の場合はお持ち込みの前にお問合せ下さい。
エッジ交換の料金は こちら をご覧ください。
メールの方は こちら から
電話番号:098-923-0743