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Musicman Stingray 5 – bartolini TCT プリアンプ交換

サウンドハウス

Musicman Stingray 5

Repair of the Day

ミュージックマン スティングレイ 5弦ベース

何度かリペアを頂いているベース。

今回は出力がおかしいとの依頼。

塗装

実は8年ほど前に塗装が剥がされた状態でお預かりし、ボディのみリフィニッシュさせて頂きました。

2016年に再塗装を終えた状態。

Lake Placid Blue っぽい依頼だったのですが、少しメタリックが強く仕上がりました。

8年でここまでフェード気味に落ち着くとは。

塗装もかなり剥がれてシルバーが見えてしまってます。

プリアンプ

今回は音が途切れたり、PUが切り替わらないなど、プリアンプ部の故障。

配線におかしいところは無いのですが、出力が不安定。

修理して使い続けてもいいのですが、POTもガリがあったりしたので全て新品に交換。

bartolini TCT プリアンプ

今回はbartolini のTCT プリアンプへ交換。

ワイヤリング次第で様々な仕様に対応しています。

Stingray 5 はハムバッカーピックアップ1発なので、ボリューム、ベース、ミドル、トレブルの仕様にしました。3wayでハムバッカー、シングル、パラ(ハーフトーン)に切り替え出来ます。

ミッドの周波数帯域は抵抗で少し狭めに設定。

3バンドのパライコはクロスする帯域決めが難しいですね。

ネック調整

ネックの状態は少し順反り気味

トラスロッド調整はネックエンドから調整出来ました。

まだ少し真ん中が開いているのですが、これ以上締めると波打ってきたのでこの辺りで調整。

フレットも大分減ってきていますね。

少しビビりもありました。すり合わせは難しそうなので次回はフレット交換。

8年前にお預かりした際の音の印象はサスティンが少なく抜けない印象。

塗装したばかりという事で様子をみましたが、8年経過してとてつもないサスティンです。

ネック裏の弦振動もとてつもなく長く、どのポジションで弾いても自己主張のある音でした。

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