Aria ProII IGB-STD III
Bass Repair of the Day
Aria ProII IGB-STD III
ボディ塗装欠け
ギターやベースをどんなに丁寧に扱っても、ヘッドをぶつけてしまったり、落としてしまったりして塗装が剥がれたり、傷が入ったりする事があると思います。
今回依頼頂いたベースも所々に打痕があり、徐々に傷の面積が大きくなっている箇所も。
パリパリっと簡単に剥がれてくることもあります。
パテ修正
軽い擦り傷程度ならコンパウンドで修正出来る事もありますが、傷が木部まで達する深さの場合はパテで埋めてから再塗装したりもします。
ポリウレタン系の塗料で仕上げられた場合、何層ものレイヤーで塗り重ねられていて分厚い事も。
通常は、目止めしてサンディングシーラーして着色してトップ吹いて、という工程で修正しますが、学生さんなどは予算が無かったりするので簡単に早く安くできるように、シーラー、パテ埋め、着色、トップ、で仕上げる事にしました。
小さなものであれば比較的安く簡単に仕上がりますよ。
塗装 タッチアップ
アコギなどの傷の場合は、シェラック、ラッカー、アニリンダイ顔料、などでの修正、リペイントも行っております。
ギター、ベース等の修理は お気軽にご相談下さい。
お願いいたします。