02月04日 – Gibson Les Paul Recording サイドジャック増設

Guitar Repair of the Day

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Gibson Les Paul Recording / Side Jack

実は今回のリペア依頼で、実際に手に取るのは2度目という貴重なギター。

レスポールさんが使用していた、レコーディング用にローインピーダンスにて出力出来るモードを搭載。
アンプを通さずにマイクプリなどに直接繋げます。

今回の依頼は、出力アウトのジャック部分が、コントロールパネルの一番下にあり、
ピックガード素材の周りが割れてしまったので、ボディサイドへプレートを付けて増設というもの。

ジャックへの抜き差しで割れてしまっています。

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パーツ部を外すと

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中には小さなトランスがが入っていました!!

ハイとローインピーダンスに切り替える際に、どうやらミキサーやマイクプリに繋いだ
時に、ローのモードの時だけ使用可能なロータリースイッチがあって、サウンドが変化します。
コンデンサーの値を見ると、フィルターのような役割なのかな?

なんとも奥深いギターです。

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さあ、割れてしまったピックガード素材のエリアは、エポキシに塗料を混ぜたものを盛って
新たに製作します。

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淵部分の3プライ部は再現出来ませんでしたが、表面は凹凸も無く仕上がりました。

ボディサイドを穴あけし、ジャックプレートを付けて増設完了。

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ペグにはGIBSONのロゴが入っていました。

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ハイモードでアンプに繋いだ時も、この独特のピックアップのせいでしょうか、粒の揃った
まとまったサウンドが出てきます。

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発売から30年以上を過ぎたギター。
風合い、サウンド共に、オールドの貫録に関心したリペアでした。

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