Famous NT-70 Ukulele – リペイント 再塗装

Famous NT-70

Repair of the Day

Famous NT-70

多分2000年代のモデル

ピックガードを剥がした跡や塗装剥がれが目立ちます。

塗装の現状

後から張られたピックガードなのか分からなかったですが、トップの表面の塗料と同化していて、剥がすと塗装まで落ちてきています。

お尻側はご自分で剥がした際に塗装が剥がれてしまった、との事。

裏面は中古で購入時から文字がペイントされていたようです。

ところどころ剥げているので、今回はトップとバックの全ての塗装を剥がし再塗装。

塗装剥がし

裏面の文字の除去から。

アセトンでは中々落ちずシンナーにて落としていきます。

トップコートと汗と汚れとマジックが混じって相当臭いです。

裏面はなんとか生地面が出てきました。

表面もピックガードの樹脂の塊を除去し、サンディングして面出し。

下地、着色

まずはウッドシーラー、サンディングシーラーから。

バインディングはここまでは一緒にペイントして、着色の前にマスキングします。

塗装前より、木目がハッキリ出てきました。

続いて着色。

ブラウン系のステインをクリアラッカーに混ぜて吹いていきます。

乾いたらマスキングを外して、バインディングの処理。

ここまでで新品のようになってきましたね。

トップコート 艶消しクリア

ある程度乾いたらニトロセルロースラッカーにてトップコートを塗って、最後に艶消しクリアでマット仕上げ。

落書きがあったとは思えない綺麗な仕上がり。

ペグ交換

多分元々はフリクションペグがついていたモデルのようですが、1対14のギア比の物に変えられていました。

そのペグもグラグラでチューニングが出来ない状態だったので、同じものに交換。

GHSのウクレレ弦を張って完成。

コンサートタイプでしたが、かなり明るいサウンドでした。

ウクレレの割れ、ブリッジ剥がれ、塗装のやり直し、等の修理は お気軽にご相談下さい。

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