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Fender USA Telecaster – Vega Trem VT2 Teletrem トレモロ交換

サウンドハウス

Fender USA American Professional II Telecaster

Repair of the Day

Fender USA American Professional II Telecaster

ヴィンテージとモダンが融合した現行モデル。

かなり歯切れの良いPUでした。

Vega Trem 交換

今回は純正のブリッジからVega Tremへの交換依頼。

テレキャスに加工無くアームの取り付けが可能なVega Trem。

今回初めての取り付けだったので最初はどうやって取り付けるのか?イメージが湧かなかったです。

取り付け

トレモロブリッジの表はストラトのシンクロに近い見た目。

こちらがブリッジの裏面。

ブリッジから伸びているのはスプリング。

背面のストリングブッシュへ繋がります。

取り付けはオリジナルのブリッジを外して交換するだけ。

弦穴へスプリングを通し固定します。

元々ストリングブッシュがあった穴からスプリングを固定するネジをセットします。

このネジを締める事でスプリングの張りを調整出来ます。

ブリッジ調整

しっかりブリッジ側の位置を決めてブリッジPU側のプレート位置を決めます。

ネジ穴を開けてプレートを固定し、バネの強さを調整。

弦交換、全体調整

弦を張ってサドルの位置を調整。

オクターブ調整を行いながらアールのラジアスも調整。

一切穴を開けず見た目もそこまで変わらず、トレモロアームの取り付け完了。

調整

フローティング状態にするにはかなりスプリングの調整が必要かも。

弦の太さに合わせて、各弦のテンションと裏面に繋がるスプリングのバランスを取ります。

アームアップは出来ませんが、ヴィブラート気味にアームを使う分にはチューニングの狂いは全く感じませんでした。

弦が裏通しからサイドになったのでテンションは少し柔らかくなりました。

これはおススメな改造ですね。

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